宅地建物取引士に2年目で合格した私の失敗談、合格までの勉強方法をお伝えします。

11~4月から勉強を始める方。

私が2回目の独学で勉強をしようと思った時に始めたのは4月からでした。もっと早くても、全然いいのです。特に、4月までに権利関係をじっくり勉強するのもいいと思います。

あまり早くから暗記問題をやるのも、効率が悪いというか忘れてしまう可能性もあるので、4月まではやっても権利関係に徹して、権利関係の問題に強くなり、権利関係が好きになる位になると、合格が見えてきますよ!

50問中14点と、かなりのパーセンテージを占めているので、苦手な方が多いと言われる権利関係で得点を稼いでおけば周りよりも1歩先に進めるわけです。

あくまでも宅地建物取引士になるための、試験に合格する方法です。50点満点は狙ってはいけません。余計に頭がついていけなくなるので、36~38点を狙って勉強をしてください。

ちなみに私はこの方法で39点でしたよ!

4月末まで

何でもいいですが、あまり厚すぎないテキストを購入して、権利関係を勉強をします。

時間がある分権利関係が好きになる位、じっくり「なるほどー」と考えながら勉強してください。特に民法は私達の生活にある法律で、身近なものや、相続などの経験しないと分からないものもあります。ですが勉強した事は、必ず今後の人生でも向き合う問題もありますから。

例えばあなたが住む家を買ったり、売ったり。

物を貸したり、借りたり。それがタダだった場合や、お金を払った場合だったり。

いろんな勉強になる事が詰まっています。

ですがテキストに載っていること全て覚えることはしなくてもいいです。

私の場合、根抵当権という問題がありますが、捨てました。(笑)

抵当権だけでも難しいのに、根抵当権はまた違う!と言われて、あーー、ダメだ!と思いました。根抵当権自体、出ても1問だ!と割り切り、全く勉強しませんでした。

なので苦手な問題は、まるっきり捨てる!というのも手だと思います。ゴチャゴチャして曖昧になったりして、結局抵当権の問題まで解けないとなると本末転倒ですから。

5月末まで

引き続き権利関係をやります。

テキストを読むだけではなく、問題にも挑戦してみましょう。権利関係の項目別に計画的に理解し、少しずつ覚えていきましょう。
何よりも権利関係を好きになってください!
まどろっこしい問題も多いですが、解けそうな問題からどんどん増やしていきましょう。

6月末まで

そろそろ権利関係はいちど辞めて、宅建業法の勉強を開始します。
前から口を酸っぱくして言っていますが(笑)この宅建業法が一番大事!なんです。ここで得点が取れないと、致命的すぎます。できれば20点満点、最低でも17点は取らないと合格は見えてきません。宅建業法は、完全な暗記問題ですので、問題を解く力があれば20点満点も頑張れば取れる項目です。1か月では無理ですので、まずはテキストを読んで、同時に問題を解いてみるというのをやってみてください。

7月末まで

法令上の制限の勉強をします。段々と焦ってくる頃ですが、落ち着いて。
私はなぜかこの法令上の制限が大好きでした。こればっかりやりすぎて、1回目に落ちたといっても過言ではないかもしれません。もっと宅建業法を勉強するべきでした。
法令上の制限は全部で8点。中々範囲が広く、覚えることも多いので、捨てる!なんていう人もいますが、もし捨てて4択に全て外れたら…36点はどこで取るのでしょう?
権利関係10点宅建業法20点税その他6点でしょうか。権利関係の平均は7~8点、宅建業法は18点、税その他は5点と考えると他で平均を2~3点上回らなくてはいけません。これはかなり大変なこと。勉強すれば取れる法令上の制限も、ちゃんとやりましょう。苦手でも。

8月末まで

はい。そろそろ!ってことで、また繰り返して勉強をします。繰り返しが大事なんです。
ですがこれからは、試験のための勉強に切り替えます。過去の出題傾向を見ると、よく出る問題とそうでない問題、1年おきに出題がある問題など、様々なことが見えてきます。ここにあげておくので、まずは3つの項目のAのよく出る問題を正解できるようにしましょう。出来たらB、Cと順番にやります。

権利関係 
出題回数別【多いA←B←C】

A B C
能力・意思表示・代理・共有・不動産物件変動・連帯債務・保証債務・債務不履行・契約の解除・弁済・売買・賃貸借・不法行為・相続・遺言・借地借家法・借家契約 抵当権・債権譲渡・相殺・請負・委任・建物区分所有法・不動産登記法 民法基本原則・時効・根抵当権・危険負担・使用貸借

宅建業法
出題回数別【多いA←B←C】

A B C

用語の定義・免許制度・宅地建物取引士制度・保証金制度・3大書面等・8種制限・報酬・諸規制・住宅瑕疵担保履行法

  監督処分・罰則等

法令上の制限
出題回数別【多いA←B←C】

A B C

都市計画法・建築基準法・宅地増瀬藤規制法・土地区画整理法・農地法・国土利用計画法・その他の諸法令

   

お気づきでしょうか。そう、宅建業法と法令上の制限は、出ない問題がほとんどありません。そこから、必ず出るのです。1点だったり2点だったり。勉強をしていると、自分がどこが好きでどこが苦手かがわかってくるようになります。(過去問などで答え合わせをしたりしましょう)好きなところを伸ばしたい気持ちは分かりますが、苦手なところも少しはやっておきましょう。そして大事な問題を早く解く練習もお忘れなく。主語にアンダーラインを引いたり、正解を聞いているのか、誤りを聞いているのかも大事です。ケアレスミス防止のためにも、問題にどんどん書き込んで自分の中で問題を整理出来るようにしましょう。

9月末まで
とうとうですね!9月は追い込みの期間です。取れる時間をしっかり宅建の勉強時間に充てるようにしましょう。この期間は、権利関係・宅建業法・法令上の制限の過去問題をひたすら解きます。解くだけではダメです。答え合わせをすぐにして、頭の中の間違いを正しく修正していきます。そしてそれと同時に9月の20日くらいから、やーーっと税その他の勉強をします。
今までやってこなかった分、かなり追い込まれて頭に入るはずです。10日で覚えられることには限界がありますが、あなたの限界までやりきってください。無理な所は諦める。それもありです。何より大事なのは、何回も言いますが宅建業法です。税その他ではありませんから!
10月試験前日まで
10月からは、10年分の過去の試験問題を実際に解いてみます。本屋さんやネットで売っている過去の試験問題を買ってやります。2時間のタイマーをかけて実際にやってみます。10日かけてテスト問題の実際の感じを体に覚えさせます。わからない問題でつまずいたり、悩んだりしているとあっという間に時間が過ぎて、全問解けなかった!となってしまいます。分からない問題はまず諦めて、次に進んで最後に残った時間でやるようにしてください。50問ありますが、好きな順番でやってください。私は法令上の制限が好きだったので、権利関係の後の15問目からそのまま50問目まで解き、最後に1問目からの権利関係を解いていました。好きな順番は人それぞれなので、あなたの好きな順番を見つけてください。
10月11日~試験日までは、これまたアマゾンや楽天で売っている実際にやってみる試験問題というのをやります。私は3つ買い、毎日2時間テストを解きまくりました。1つだけだと、その出版社の難易度がすべてだと思い込み、落胆したりするかもしれませんので、2つや3つ他の出版社から出ている試験問題をやることをお勧めします。(1つに大体2~3つ、テストが入っています。)2時間+丸付け+わからなかった所の再確認をします。これで大体毎日3時間位やっていました。それと最後の悪あがきで税その他の勉強。はい、完璧です。
これでバッチリ!!!合格はすぐそこですよ!!!
絶対に合格する意気込みで試験に臨みましょう☆

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宅地建物取引士合格への道

トミ子35歳。 1度は某スクールにて宅建資格取得を目指すも、3点足りずに不合格。その次の年にリベンジで独学にて合格。 スクールよりも、やはり自分に合ったやり方が一番!なのです。私の独学でも受かった方法をお教えします。

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